「ファクトフルネス」を読んだ感想
こんにちは。てつろうです。
最近読んでいたハンス・ロスリング氏のファクトフルネスを読み終えたので感想を書きたいと思います。じつはこの本、結構前に買っていたのですがなかなか読み始められず長い期間机の引き出しに眠っていました(笑)ちょうど読み終わるまで1か月くらいかかりました。
始めに細かい情報を載せておきます。
タイトル:FACTFULNESS: 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
作者:ハンス・ロスリング
ページ数:397 ページ
あらすじ
めちゃめちゃ簡単にこの本をを説明すると、客観的なデータを用いてこの世界はあなたの想像より良くなっているということを伝えたいのだと思います。様々な思い込みからこの世界は悪い方向に向かっているという結論を出す人に待ったかをかけて様々なデータを用いて、それは違うよと読者に語りかけてきます。初めから最後まで伝えたいことが一貫しているので少し和訳に困っても全体的な意味をとらえることが難しくなかったので僕のように英語が得意な方でなくてもスラスラ読めると思います。
感想
自分がいかに物事を客観駅にとらえられていないことが分かったというのが第1感想でした。僕が世界に抱いているイメージは現実とはかけ離れているものだということを痛感します。物事を冷静にとらえることの大切さを学びました。また、作者がこの客観的事実を様々なデータを用いて伝える技術はすごいなぁと思います。僕も高校時代プレゼンはやりましたがデータなどをあまり用いなかったので自分の伝え方に説得力がなかったのも今なら納得できます。最初から最後までとても興味深い時間を過ごすことができました。
突発的にこの記事を書いているので訳わからない感想になってしまいました。(笑)この感動が伝わっていることを願います。この記事によって興味を持ったら是非一度読んでみて下さい。
それでは。
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