日本と海外の大学生の、勉強に対する意識の違い

海外で学ぶメリットの一つに、様々なバックグラウンドを持つ学生共に学ぶことができるという点があります。


最近になり、このメリットの大きさを大きく痛感しているので今回は、日本の学生と僕の留学先の国の子たちとの、勉強に対する意識の違いについて書こうかなと思います。


  • 注意今回の記事では日本の大学生を卑下するような内容が少し含まれます。もちろん、自分が書くことがすべてではないし、日本の学生にもまじめに勉強されている方はたくさんいます。あくまで自分の偏見ですのでご了承ください。


それではいってみましょう!


contents
1日本の学生はみんな〇〇
2海外の学生は2パターン!?

3まとめ


日本の学生はみんな〇〇


日本人の学生は、大学受験がすべてです。いい大学に入り、いい企業に就職するという順番を教え込まれ、それが常識だと信じて疑わないので、みんな大学受験は一生懸命やります。


浪人や留年はあれど、大学、就職という順番は変わらないので、みんな同じ年齢、同性代のみと勉強します。


さらに大学受験という振るいがあるため、みんな同じような偏差値、学力の人と勉強します。


しかし、大学受験の、その先の目標は就職であり、大学時代の成績などはあまり影響しないので、学力面でのゴールは、大学受験で終わります。


結果、卒業できる程度にそこそこ頑張るというみんな同じような勉強に対して意識を持っているというような印象があります。


もちろん資格取得や、勉強以外に対して情熱がある生徒も多く、そいった店が日本度大学の魅力であると思います。(サークルとかね)



海外の学生は2パターン!?


それに対して、海外(僕の留学先の国)の大学生は2パターンに分かれると思います。


パターン1は日本の学生と同様、高校からカレッジに上がってきた子です。(僕もそう)これらの学生は熱量に差はあれど、日本の学生と同様の意識で勉強しています。


パターン2は一度社会に出て働き、カレッジに戻ってきたという人です。日本では希少かと思われますが、海外では決して珍しいことではありません。


そして、このパターン2の人は勉強に対する意識がほかの人の比ではありません。彼らは一度社会に出て働いている分、学生として働けることのありがたみをだれよりも理解しています。


フルタイムで授業が受けられること、ほかの学生とディスカッションできることに感謝を覚えて、学んでいるので、めちゃめちゃ優秀ですし、成績も抜群によいGPA を取得しています。


このように勉強に対して、いろいろな意識を持った学生と学べる点が、海外大学の一つの点かなと思います。



まとめ


さて、いかがだったでしょうか?実は、この記事を書こうと思ったきっかけは、僕の友人にパターン2のタイプの学生がいるからです。


彼女からは勉強に対する意識についてとてもインスパイアされますし、自分も、もっと頑張らなきゃと強く実感させてくれます。


このような人に出会たという点だけで、僕が海外大に行くと決意したことは間違っていなかったのだなと思います。


彼らのように、僕もフルタイムで勉強できることに感謝しなければいけません。


それでは今回はこのへんで。



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1コメント

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  • おばじい

    2022.02.15 02:37

    たしかにそのとおりです。僕もがんばります👊